教育方針・教育目標

平成29年度田尻町教育方針

 21世紀の大きく変動する社会情勢の中、子どもたちに求められているのは、自分の個性を伸ばしながら、価値観の変動する時代をたくましく生きぬいていく力です。本町の教育は、「第4次田尻町総合計画」に掲げる『「生きる力」を育む保幼小中 一貫教育の推進』に基づき、家庭・地域から信頼される安全・安心な学校園所づくりに努め、確かな学力を身につけた心豊かでたくましい「田尻の子」を育みます。

学校教育では、「本町がめざす子ども像」の実現に向け、外国語活動・英語教育を柱として、国際社会を主体的に生きる上で必要な資質や能力を培うとともに、道徳教育のさらなる充実により、豊かな心を持った児童・生徒を育成する保幼小中一貫教育に取り組みます。そのためには、教職員の協働、保護者や地域の理解・協力により、子どもたちが健やかに育つ教育環境づくりに努めます。

家庭教育、幼児教育では、一元化保育に基づいた一貫性のある保育・教育ができるよう、保育内容の充実を図り、小・中学校と連携して学びの連続性を確保していきます。また、家庭での子育てが将来の人格形成に大きな役割を果たすことを認識し、保護者への積極的な子育て支援を行っていきます。

社会教育では、町民の一人ひとりが生涯を通じて、生き生きと学ぶことができるまちづくりの形成に取り組みます。町民の自主的な社会参加活動の成果を活かして地域に還元できる環境づくりに取り組み、学習機会の確保や情報提供の充実に努めます。そのためには、生涯学習推進の拠点施設である公民館における様々な活動の積極的取り組みと社会教育団体等との連携を推進することなどにより、地域が主体となった教育環境の充実と学校・家庭・地域をつなぐ教育コミュニティの醸成に努めます。

また、これまで起こった自然災害の教訓を生かして、子どもたちが自らの命を守りぬくための、主体的な態度の育成に努めると共に、交通安全や不審者への対応など、実践的な態度を培うことは、「生きる力」を育むことにつながるため、関係機関と連携しながら、組織的・計画的な防災教育及び安全教育の推進に努めます。

平成29年度田尻町教育目標

◇学校教育

1.「生きる力」を育む『保幼小中一貫教育』の推進

(1)「確かな学力」を培う教育の推進

  ・就学前からの外国語活動・英語教育の推進

  ・少人数指導、習熟度別指導等による授業方法の工夫・改

  ・基礎基本の定着と学習習慣確立に向けた放課後学習支援体制の推進

  ・発達段階に応じた読書活動の推進

  ・ICTを活用した教育の推進

(2)「豊かな心」と「健やかな体」の育成

  ・心に響く道徳教育の充実

  ・実践的な態度を養う人権教育の推進

  ・個別の教育支援計画の活用による特別支援教育の推進

  ・関係機関との連携を密にした教育相談機能の充実

  ・学校給食の充実と食育の推進

  ・全教育活動をとおして行う児童生徒の体力向上 

(3) 教員の資質・能力の向上

  ・教職員のニーズに応じた研修の実施

  ・教員一人ひとりの授業力向上につながる支援の実施

  ・評価、育成システムの活用   

(4) 地域に開かれた信頼される学校園所づくり

  ・適切な学校評価と学校評議員制度の活用

  ・家庭や地域に対する積極的な教育情報の発信

  ・教育コミュニティへの参画協働

 

2.教育環境の整備充実 

(1) 学校施設の整備

  ・保育所・幼稚園及び中学校における非構造部材等耐震改修工事

  ・小学校及び中学校空調設備の老朽化に伴う整備工事

  ・ICT環境整備の推進

(2) 学校安全体制の確保

  ・防災教育の充実とさまざまな事態を想定した危機管理体制の確立

 

 

◇家庭教育・幼児教育

1.『生きる力』を育むための基盤づくり

  (1) 幼保一元化によるさらなる保育・教育内容の充実

 (2) 保育所・幼稚園と小・中学校との連携推進

  (3) 保育所・幼稚園における子育て支援体制の充実

 

 

◇社会教育

1.生涯学習の推進

 (1) 各種団体との連携及び自主運営にむけた支援による活性化

 (2) 教育コミュニティの醸成(学校支援地域本部事業)

 (3) 青少年の健全育成と豊かな社会性の涵養

 (4) 公民館活動の活性化

 (5) 生涯スポーツの振興

  

2.郷土の歴史文化の理解と文化財の保存・活用

 (1) 歴史館耐震診断に基づく更なる活用方法の検討等

お問い合わせ先
指導課
〒598-0091
大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺883番地1
電話:072-466-5022
ファックス:072-466-5095