学校給食の様子やメニュー、おすすめ簡単メニューや料理の豆知識などをどんどん発信していきます。
2月1日からはこちらの「学校給食だより Part4」をご覧ください。
また以前の情報は以下のリンクからご覧いただけます。
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≪お問い合わせ先≫ 田尻町立小学校
〒598-0092 大阪府泉南郡田尻町吉見690番地
電話番号:072-465-0008
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2月18日の給食は、牛乳・コッペパン・なにわ牛のビーフシチュウ・キャベツのベーコン煮・ウインナーとコーンのオーブン焼きでした。
阪南市で育ったなにわ黒牛が給食に登場するのは、3回目です。
新型コロナウイルス対策の影響で、学校給食で子どもたちがいただくことができるようになった地元の食材です。
今回は、給食場の大きな釜でコトコトにこんで、ビーフシチュウにしました。
学級で空っぽになった食缶です。
なんと、今日は小学校・中学校ともに、残量ゼロでした。
2月19日の給食は、牛乳・ごはん・高野のフライ・さつま汁・白菜の煮びたしでした。
高野豆腐のフライも、人気メニューの一つです。
おうちでも高野豆腐の煮物の汁を少し絞ったものに衣をつけて揚げるとできます。
「家でも作ってみました。」という声も聞きます。
ぜひ、試してみてください。
2月22日の給食は、牛乳・ごはん・カレー・三色ソテー・みかんでした。
このカレーに入れる材料は、3年生が外国語活動の授業の中で選んだ材料です。
いつもは入っていないコーンも入っていました。
また、複数のかくし味も入っていたのが、特徴でした。
にんにく、しょうが、はちみつ、りんご。
3年生は、給食のあとのお昼休みに、ドッチボール大会を控えていました。
なんと、ごはんはもちろんのこと、すべてのおかずが空っぽになっていました。
また、片づけもあわてることなく、整列して給食場へと運んでいました。
「しっかり食べる。」「食事の片づけをする。」という大事なことをやりとげてから、楽しいドッジボール大会に挑んでいたのです。
「やるべきことを、きちんとすませてから楽しいことをする。」
すばらしい3年生です。
おうちでも、宿題、お手伝い、歯磨き、などなど。やるべきことを、きちんとすませてから楽しいことをするようにしたいものです。
2月16日の給食は、牛乳・コッペパン・ジャーマンポテト・はくさいのクリームスープ・ブロッコリーのサラダでした。
2月17日の給食は、牛乳 ごはん とりそぼろ しそひじきの野菜和え 団子汁でした。
とりそぼろは、鶏肉、コーン、えだまめ、人参が入っていて、カラフルな仕上がりでした。
とりそぼろをごはんにかけると、簡単鶏そぼろごはんになります。
≪おまけの話≫
給食では、毎日牛乳がでます。
今は紙パックの牛乳です。軽くて、割れる心配もないのでとても好評ですが、飲んだあとのパックの処理をしなくてはいけません。
理想は、リサイクルです。
小学校では、いろんなことを考慮して、今はコンパクトにして処分しています。
写真は、1年生の食後のパックです。
せめて、ごみがかさばらないようにと、平らに折りたたんでいます。
ポイントは、ストローの袋です。
ストローを小袋から出すときに、袋をストローの真ん中に寄せて、ストローにつけたまま、パックにさしています。
こうすることで、袋の小片がひらひらと飛んでしまって、教室や廊下のごみになりません。
この写真は、2年生の教室の様子です。
一つのパックを大きく開いて、その中に小さくたたんだパックをつめこんでいます。
こうすることで、学級全体のごみもコンパクトになります。
片づけをする児童が順番にしているのです。
ひとり一人の小さな働きが、学級全体、学校全体の
結果に影響しています。
牛乳パックに限らず、ですね。
2月12日の給食は、牛乳・ごはん・さんがやき・たじりのまごわやさしいよ・豚汁・あじつけのりでした。
2月15日給食は、牛乳・ごはん・鯖の塩焼き・くきわかめのきんぴら・大根のみそ汁でした。
月曜日、水曜日、金曜日はごはんの日です。
自然と和食の給食メニューとなることが多いです。
朝から、削り節でおだしをとっているので、給食場からとてもいい匂いがしています。
≪おまけの話≫
冬休みの作文の宿題の先生シリーズも、校長先生で最終回となりました。
30年以上先生をされている校長先生は、これまでに6000回以上の給食を食べてきたそうです。
改めて、「食べること」を大切に積み重ねることが大事だと感じました。
『どんな風に食べているかは、どんな風に生きているかということ。』ともいわれています。
深い学びとなった作文企画でした。
小学校正門を入ったところにある「ハクモクレン」です。
気づかない間に、大きなつぼみがたくさんついています。
ハクモクレンは、葉がでる前に白い花が咲きます。
あちこちに春が近づいている気配を感じます。
2月9日の給食は、牛乳・米粉パン・焼きぎょうざ・大根のベーコン煮・八宝菜でした。
米粉パンは人気のパンです。
野菜たっぷりの給食でした。
私学入試を控えた中学3年生のことを思って、実力が発揮できますようにと、大根のベーコン煮に、調理員さんが花形にんじんを入れてくださいました。
毎日、給食室から子ども達の成長と活躍を願いながら、給食を作ってくださっています。
2月10日の給食は、牛乳・ごはん・ハヤシライス・ボイルコールスロー・りんごとナタデココでした。
サラダにマヨネーズがかかっています。
このマヨネーズは、卵を使っていないマヨネーズで、卵アレルギーの児童も安心して食べられるマヨネーズです。
また、ハヤシライスのルウには、バターなどの乳製品を使用していないルウを使っています。
食物アレルギーに配慮した食材で給食をつくっています。
≪おまけの話≫
運動場の隅にある梅の花が咲き始めました。
今週も、寒いですが、快晴のすがすがしいお天気が続いています。春が近づいてきているのを感じます。
2月8日の給食は、牛乳・わかめごはん・かきあげうどん(ちらしかきあげ)・高野豆腐の煮物でした。
寒いながらも快晴のお天気です。
休み時間には、たくさんの児童がなわとび、ドッチボールであそんでいます。
モリモリ給食を食べて元気に活動しています。
≪おまけの話≫
気づくと、この学校給食だよりもパート4になりました。
昨年春の休校中からはじめたこの企画ですが、更新100回を超えました。
いつもご覧いただいているみなさん。ありがとうございます。
さて、小学校では、冬休みの宿題の発表が順調にすすみました。
高学年になると、文章も発表もさすがでした。
すきな料理も「くきわかめのきんぴら」「さばのしおやき」「三色ソテー」など野菜や魚などの料理が登場していました。
すきな理由の説明も、「苦手な食材が入っていたけれど、今は、克服できたから」「野菜たくさんで色取りもきれいから」「健康にいいから」といった高学年ならではの表現がたくさんありました。
2月5日の給食は、牛乳・ごはん・関東煮・和風炒め・大根入りふりかけでした。
大根入りふりかけは、おだしをとったあとの削り節を活用してつくっている手作りふりかけです。
レシピのリクエストをいただきましたので、紹介します。
手作りふりかけ
≪材料≫
けずりぶし:30グラム
大根(みじん切り):100グラム
塩昆布(細切り):10グラム
白ごま:大さじ1
酢:小さじ2
みりん:小さじ3
濃口醤油:小さじ2
砂糖:小さじ3
≪作り方≫
汁物などのお出しをとったあとのけずりぶしを使います。
小鍋に削り節、大根、塩昆布、調味料すべてをいれて、炒ります。
(お好みでちりめんじゃこ、青のり、青菜などを入れても美味しいです。)
(注意)給食では、お出しを吸ってもらって、仕上がりをふんわりさせるために、繊維状の高野豆腐を少しいれています。おうちでは、量もすくないのでレシピから外しています。
≪おまけの話≫
各教室に空気清浄機が設置され、早速稼働しています。
かなりの大きさですが、静かで加湿機能もあります。
まだまだ寒くて乾燥する時期が続きますが、快適な環境整備がまた一つ整いました。
はやいもので、3学期はまもなく半分をすぎようとしています。
健康に元気で一日一日を大切に過ごしていきたいです。
2月3日の給食は、牛乳・ごはん・大根のそぼろ煮・揚げのオーブン焼き・つくね汁でした。
2月4日の給食は、牛乳・黒糖パン・激うま豚のプルコギ風・焼き芋・中華スープでした。
激うま豚のプルコギ風は、中学生の生徒さんが考案したメニューです。
名前のとおり、「激うま」でした。
作り方を紹介します。
≪材料≫
豚ももスライス肉:200グラム
玉ねぎ:大1個(くし切り)
にんじん:2分の1本(千切り)
にら:2分の1束(2センチカット)
きゃべつ4分の1玉(色紙切り)
つちしょうが:小さいひとかけら(すりおろし)
にんにく:小さいひとかけら(すりおろし)
濃口醤油:大さじ1と2分の1
さとう:大さじ1
八丁みそ:大さじ1
ごま油:小さじ1
しろごま:大さじ1
≪作り方≫
(1)フライパンにごま油をひき、しょうが、にんにく、豚肉を炒める。
(2)(1)にたまねぎ、にんじん、キャベツを加え炒める。
(3)合わせた調味料を加え、にらをいれる。
(4)ごまを振って、仕上げる。
給食では、八丁みそを使いましたが、お好みで、コチュジャンや、甜麺醤にしても美味しいですよ。
美味しい野菜の汁がでるので、春雨をいれても美味しそうです。
野菜たっぷりの元気メニューです。
2月2日の給食は、牛乳・ちらしずし・いわしのフライ・すまし汁・やきのり・節分豆でした。
今日は節分です。給食も節分メニューでした。
昔から伝わる食文化には、みんなの幸せを願う気持ちが込められています。
節分の豆まきにも「魔」を「滅する」ということから、「豆」をまくともいわれています。
柊に焼いたイワシの頭を刺して、玄関に飾って、鬼がこないようにします。
柊の葉のギザギザが痛いのと、イワシを焼くと、煙がたくさんでて、とても匂いがするのです。
校庭の柊で、作って飾ってみました。
さて、「鬼」って、なんのことでしょうか。
病気や、災いと、よくいわれますが、もしかすると、一人ひとり、違う鬼がいるのかもしれませんね。
「よふかし鬼」「甘えん坊鬼」「ゲームしすぎ鬼」
さて、しっかり、鬼退治をして、元気にすごしましょう。
1月28日の給食は、牛乳・ココアパン・ぎょうざロール・大根のベーコン煮・ビーフンスープでした。
2月1日の給食は、牛乳・ごはん・マーボー丼・蒸ししゅうまい・チキンとキャベツのガーリック炒めでした。
1日のチキンとキャベツのガーリック炒めは、田尻中学校の生徒さんが考案した料理です。
にんにくたっぷりで香ばしく、キャベツの甘味が引き立つ料理でした。
予算、衛生面、作業量、食器、調理設備など、学校給食は、制約が多いのです。
しかし、なんとか、クリアして、実際の学校給食に登場させて、友達もみんなでいただくと、楽しさ倍増ですね。
2月の給食献立表は、こちらから。
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