令和6年度『泉州黄たまねぎ祭』試食投票及びアンケート結果について

公開日:2024年06月14日

更新日:2024年06月14日

ページID : 4600

『泉州黄たまねぎ祭』試食投票及びアンケート結果がまとまりましたのでお知らせします。

今年の『泉州黄たまねぎ祭』では、従来の栽培方法に加えて、田尻町内の学校給食などで提供している金芽米(BG無洗米)加工時に産出される米のとぎ汁成分を有効活用した有機質肥料「米の精」を使用した栽培方法の2種類のたまねぎを栽培いたしました。

大阪調理製菓専門学校の学生が、この2種類のたまねぎを使用した「吉見早生のオーブン焼き 塩バター風味」の試食を提供いたしました。

試食では「青色」に従来の方法で栽培した吉見早生を「赤色」に米の精を使って栽培した吉見早生を1つのお皿に乗せてご試食いただき、伏せた状態でどちらのたまねぎが美味しかったかの投票を行いました。

結果は別添のとおり、やや従来の方法で栽培した吉見早生に軍配があがりましたが、ほぼ誤差の範囲であったと思われます。

会場では、「吉見早生」の抽選販売に加えて、「おつまみのタレ」の販売、大阪調理製菓専門学校の学生による「玉ねぎパン」や「吉見早生たっぷりハッシュドビーフ」の販売、プチ商店街として田尻歴史館と空音が出店し、吉見早生料理の販売も行いました。

当日は、あいにくの雨にもかかわらず、5私鉄のウオークラリーの日とも重なり、田尻漁港を通過するコースにもなっていた事から、例年よりも多い約7,000人の来場者が訪れ、大盛況で終了することができました。来年も引き続き開催いたしますので、ぜひご参加ください。

泉州黄たまねぎ祭の様子
吉見早生の試食の様子

吉見早生の試食(赤が米の精、青が従来の栽培)

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興課 
〒598-8588
大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺375番地1
電話:072-466-5008
ファックス:072-466-5025
お問い合わせフォーム