こども医療の適正受診について
こども医療の適正受診にご協力ください
こども医療費助成は、町民の皆さんからの大切な税金で実施しています。
今後も安定した制度運営を行うために、適正受診にご協力ください。
適正受診とは「できるだけ病院にかからないようにする」ということではありません。
病院のかかり方を見直すなどの取り組みで、緊急性の低い安易な時間外受診を避け、医療機関の負担を減らし、本当に医療を必要とする人が適切な治療を受けられる体制を守るための取り組みです。
かかりつけ医を持ちましょう
かかりつけ医とは、お子さんの健康に関するあらゆることが気軽に相談できる、身近な医師のことです。
小児科などで話しやすくて、信頼できると感じる医師を見つけ、かかりつけ医として継続的に受診しましょう。
ジェネリック医薬品を利用しましょう
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と同等の効果効能を持ち、先発医薬品よりも安価で費用が安くなる場合があります。
ただし、ジェネリック医薬品がない場合や、体質や病状等によってジェネリック医薬品に変更できない場合もあります。
ご利用については、医師・薬剤師にご相談ください。
おくすり手帳を活用しましょう
薬は飲み合わせによって副作用が生じる場合があります。
複数の病院を受診する際には、薬の重複やもらいすぎ、飲み合わせを防ぐためにおくすり手帳を活用しましょう。
緊急の場合などを除き休日や夜間の受診は控えましょう
急病などやむを得ない場合以外は、診療時間内に受診することを心がけましょう。
休日や夜間に開設されている救急医療機関は、緊急を要する重症な患者さんのためのものです。
休日や夜間の受診は割増料金がかかるなど医療費の増加にもつながります。
休日・夜間の医療機関への受診に迷ったときは
休日や夜間のこどもの急病時、医療機関へ行った方がよいか判断に迷ったときは、下記の相談窓口をご利用ください。
小児救急電話相談(午後7時から翌午前8時まで365日対応)
電話番号:♯8000 または 06-6765-3650
小児科医の支援体制のもとに看護師が相談に応じます。夜間に病院に行った方がよいか判断に迷ったときにご利用ください。
(通話料がかかります)
救急安心センターおおさか(24時間365日対応)
電話番号:♯7119 または 06-6582-7119
急な病気やケガで救急車を呼ぶべきか迷ったときに相談できる窓口です。救急医療の相談から救急車の出動まで対応します。(通話料がかかります)
緊急を要する相談のみを受け付けていますので、薬の使用方法や病気の治療方針に関すること、健康、育児、介護の相談等は受付できません。
この記事に関するお問い合わせ先
子育て・地域福祉課
〒598-0091
大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺883番地1
電話:072-466-5013
ファックス:072-466-8841
お問い合わせフォーム
公開日:2025年04月01日
更新日:2025年07月31日