親子ふれ愛食体験
平成28年度実施報告
6月30日(木曜日)に実施し、20組の親子が参加してくださいました。食体験では、子どもが実際に食材に触れ、親子で一緒に作ったり食べたりすることで、食への興味を深め、家庭での食育につながること目的としています。今回のメニューは、「簡単手作りピザ」「おばけパーティーのスーフ゜」です。材料をこねたり、トッピングをしたりとそれぞれの子どもたちができることを通して食事作りを楽しみました。食体験後の感想では、「嫌いな野菜を食べられてびっくりした」「家ではできない経験ができて良かった」などの声が聞かれました。ご家庭でも、お子様のやりたい意欲を大切に、食を通じたコミュニケーションの機会をいっぱい作ってあげましょう。
平成29年度実施報告
6月29日に開催された親子ふれ愛食体験事業に13組の親子が参加してくださいました。食育や料理を通じた親子、参加者どうしのコミュニケーションの機会として、毎年好評の食体験、今回は「まごわやさしい混ぜご飯」と「パンプキンポタージュスープ」です。
「まごわやさしい混ぜご飯おにぎり」
保育所・幼稚園や小中学校の給食でも食育として取り入れているのが「まごわやさしい」メニュー。
- ま ⇒ 豆類
- ご ⇒ ごま
- わ ⇒ 海藻類(わかめ)
- や ⇒ 野菜類
- さ ⇒ 魚類
- し ⇒ きのこ類(しいたけ)
- い ⇒ いも類
といった普段から摂ってほしい栄養がギュッと詰まったメニューのことです。
「パンプキンポタージュスープ」
かぼちゃを丸々一個を使ったスープです。かぼちゃの外側はスープの器として、中身はスープの具として使いました。かぼちゃ以外に、たまねぎやまいたけなどを入れた、野菜の旨味タップリのポタージュスープです。
どちらの献立も、小さなお子様でも楽しめる内容で、材料を混ぜたり、かぼちゃの実をくり抜いたり親子で一緒に食事作りをたのしみました。食育啓発では、絵本を紹介したり、野菜の断面を見たり触ったりして、身近な食材をとおして日頃の食事や、家庭での食育を振り返るきっかけとなりました。
令和4年度実施報告
新型コロナの影響もあり、3年ぶりの開催となりました。
8月30日(火曜日)7組の親子にご参加いただきました。普段、食材や包丁に触ったり、一緒に料理するのは大変・・・ですが、食体験では親子でゆったりと生の食材に触れることができます。
今回は「簡単手作りピザ」!
生地をこねたり、野菜を切ったり、ピザの盛り付けをしたりして楽しくピザ作りができました。
ピザを焼いている間は、子育て支援センターのスタッフさんの親子遊びや歌で大盛り上がり!
野菜たっぷりのピザでしたが、みんなペロリと食べてしまいました。
実際に食材に触れると、自然に食べ物への興味がわいてきます。お家で難しいことはできなくても、食事作りの時に食材を見たり、触ったり、簡単なお手伝いするという毎日の繰り返しが「食べることが楽しい」や「バランスの良い食事」につながります。好き嫌いはあって当然、食べられないものがあっても、食べ物に触れる機会をぜひ作ってあげてくださいね。
当日サポートしてくださった食育推進ボランティアさん、ありがとうございました。
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公開日:2022年03月15日
更新日:2022年09月29日