総合防災マップ

公開日:2023年12月26日

更新日:2024年03月11日

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災害から命を守るには、いざというときにすぐに行動できるように、あらかじめ津波や洪水などの危険箇所を把握し、避難場所や避難経路を確認するなど、事前の備えが必要です。

この総合防災マップには、災害に対する日ごろからの備えや被害が想定される場所、避難時の心得などを記載しています。

災害による被害を最小限に抑えるためには「自助」、「共助」、「公助」の連携が不可欠です。特に、「自助」(自分の命は自分で守る)、「共助」(自分たちの地域は自分たちで守る)という考え方が重要になります。

この総合防災マップを活用していただき、家族や近所で話し合うなど、住んでいる地域の災害による影響を認識し、日ごろから災害に備えましょう。

総合防災マップ(PDFファイル:13.1MB)

普段からの心構え

地域ぐるみで防災、減災に取り組みましょう。

無事印(ぶじるし)タオルの活用

非常持ち出し品、備蓄品の準備

津波ハザードマップ

最大津波水位約3.3mの津波が最短約80分で到達します。

自宅の浸水状況や避難先を確認し、記入しましょう。

地震ハザードマップ・地震・津波災害の備え

田尻町は、ほぼ全域に最大震度6弱の地震が予想されています。

普段から準備しておけば、被害は減らせます。

屋内の安全対策(家具の固定や置き方の見直し)や屋外の安全対策(壁、塀の点検やガスボンベの固定)をしておきましょう。

避難のポイント

地震発生時は、あわてずに、まず身の安全を確保しましょう。

地震発生時の行動を確認しておきましょう。

洪水・土砂災害ハザードマップ

自宅の浸水状況や避難先を確認し、記入しましょう。

内水ハザードマップ

自宅の浸水状況や避難先を確認し、記入しましょう。

高潮ハザードマップ

最高潮位約4.8mの高潮が発生します。

自宅の浸水状況や避難先を確認し、記入しましょう。

風水害の備え

台風や大雨はある程度、予測できます。まめに情報を入手し、余裕をもって行動しましょう。

大雨警報には、大雨警報(浸水害)と大雨警報(土砂災害)の2種類あります。

田尻町は、大雨警報(土砂災害)のときは、特に避難の必要はありません。正確な情報を入手しましょう。

自宅については、建物、その周辺を点検しましょう。(窓、雨どい、排水溝、植木鉢など)

台風時には、停電や停電による断水が起こることがあるので、懐中電灯、飲料水などを準備しておきましょう。

マイ・タイムライン

余裕をもって安全に避難するためにマイ・タイムライン(我が家の避難計画)を作っておきましょう。

台風接近時でもマイ・タイムラインを作っておけば、それを見ながら、落ち着いて行動すればいいので安心です。

情報の入手方法

田尻町からは、町内放送、サイレン、ホームページ、エリアメール、緊急速報メールなどを発信します。

テレビ、ラジオからは気象情報などが発信されます。

地区会の会員のつながりによる伝達、声掛けなども重要です。

いろんな方法で正確な情報を入手しましょう。

携帯電話やスマートフォンに保存している電話番号は、忘れがちです。書き出しておきましょう。

総合防災マップ(外国語版)

この記事に関するお問い合わせ先

安全安心まちづくり推進局
〒598-8588
大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺375番地1
電話:072-466-5009
ファックス:072-466-8725
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