地震・津波災害に備える
地震発生時には、あわてずに、まず身の安全を確保しましょう。
海岸付近で強い揺れを感じた場合は、すぐに津波が襲来することがありますので、津波警報や津波注意報の発表を待たず、ただちに避難してください。
▶津波最短到達時間(約80分)は、あくまでシミュレーションによる想定ですので、想定よりも早く津波が到達することもありえます。
取るべき行動
地震の揺れから身を守る
机・テーブルの下に隠れる。
揺れが収まったら、安全を確保する。
ドアや窓を開けて、逃げ道を確保する。
ブレーカーを落とし、ガスの元栓を閉める。
無地印タオルを掲げる。
津波から避難する。
自宅等が危険な場合は、すぐに南海線より山側に避難する。
情報を入手する。
津波警報が解除されたら、安全が確認できたら
自宅が無事なら自宅へ戻る。
自宅が危険な場合、避難所へ行く。
屋内の安全対策
タンスなど、置き方に工夫を
倒れた家具が出口をふさがないように配置する。倒れた家具がベッド等に当たらないように配置する。
家具などを固定して倒れないように
タンスや食器棚などの重い家具が倒れないように固定する。
食器棚やテレビボードなどの扉が開かないように留める。
収納に工夫を
タンスなどに物を入れるときは、重いものは下に、軽いものは上に収納する。
本棚は、ブックエンドなどでなるべく空間を作らないようにする。
屋外の安全対策
壁・塀
壁や塀にひび割れなどがないか、腐ったりしていないか点検する。ブロック塀は、地震の揺れにより崩れる可能性があるので、点検する。
ガスボンベ
ガスボンベは、動かないように壁に固定する。
ガスボンベの周りには、物を置かないようにする。
関連ファイル
(補足)津波到達予想時間について (PDFファイル: 346.6KB)
この記事に関するお問い合わせ先
安全安心まちづくり推進局
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公開日:2024年01月01日
更新日:2024年03月11日